このタイミングで高槻魂!!2014のドキュメント報告06

【また雨】

 

ギュッとなってドーン!!の開演はもう、そら、もう、コーフンだった。

なんせ、雨上がり。

なんとか始まった。

そう、僕らの伝説が。

 

しかし、無情にも2番度目のワタナベフラワーの終わりからまたポツポツと降り始め・・・遊吟のときにはもう、目を閉じたってわかる。

 

ざーーーーーーーーー

 

世界の果てまでずっとこの雨が続いているのではないかと思うくらい、

雨は、半年間の僕らの苦労と努力を1秒、1秒、数えて、そして、大事なものから順番に奪っていった。

 

 

スタッフが、いや、会場のほとんどの人が、雨は降ってないものとした。

わざわざ傘をささない人も見えた。

 

リーダーは・・・・・・

 

ナカノアツシは、とぼけていた。

人は、極限状態に奇妙な行動に出る。

追い込まれたネズミは、ネコを噛むことがあるわけだ。ちょっとした、暴動。

ナカノアツシの暴動は、「とぼける」という結果で現れた。

 

それは、とあるスタッフがナカノアツシに駆け寄ったときからONになった。

 

「ナカノさん、もう限界ではないでしょうか?」その質問に対して、

「んん?ああ~、ふむ~。どしたあ?」

 

いやいや。どういう心理状況やねん。

しかし、ナカノアツシは、次々現れるスタッフの話を、半分空いた目を高速でパチパチと瞬きしながら、

「はにゃ?」

と、きたもんだ。

はにまる王子か。

 

そして、ますます雨は強まり、

一旦、ステージは待機状態へ。

 

中止か、

待機か、

続行か

 

 

もう、絶対絶命。

ネズミがネコにかみついても、普通、そのまま、ペロリと飲み込まれてしまうわけで・・・

2014、このまま終わってしまうのか・・・

 

その時、今回のイベントの分岐点になる言葉が発せられた。

「いや!!これ、みてください!天気予報ではあと20分後に晴れます」

そして、スタッフの一人がアイパッドのお天気アプリをもって、ほら、ほらという。

 

全員が、一斉にアイパッドを覗き込んだ。

「えーとー、このアイパッドのバージョンは3かな~」

いや、いや、だれだ、そんなのん気なこと言うてるのは。

 

ちゃうねん。

ちゃうねん。

できるかもしれんってことやん。

これは、もう、今回の予算すべてを救う発言だったと思う。

 

そういえば、少し、雨も弱くなった気がする!!

反対側の空は、なんか、青空みたいなん、みえへん?

 

んんんん??

これは、これは!!!

 

よし、いけー!!

 

 

その7につづく

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トクダ ケンジ

トクダ ケンジ

働かないほうの副実行委員長。やりたくない仕事がきたら急に腰痛になるよ。 / 好きな言葉:「Avec gratitude et respect!」←なんて読むかわかりませんがさっきネットで調べたフランス語。 / 世の中に対して不満なこと:マカロンはすごくおいしいけど量が少ないのでどら焼きくらいの大きさにしてほしい。それ以外、不満なことなし。

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